私は、買い物中に、脳貧血?を起こすことがたまにあります。目がはっきり見えなくなり、吐き気がしてくるのです。その状態に効果覿面なのが、小さい缶ビールです。
チーズでもつまみながら、ゆっくり休めば、頭がすっきりして、2キロ歩いて帰れるのです。
でもペットボトルカバーに、隠している缶が、ビールであると見破った人が居たらしい。それを、ほかの人にしゃべったので、とんだ誤解が生じていたらしい。
・・・酒好きな婆ちゃんが、家族の前では飲めなくて、外でこっそり飲んでいた・・・冗談じゃありません。
私が家で晩酌に付き合わないのは、遠慮しているわけではなく、外なら平気な小さい缶ビールでも、家だと酔っ払って、家事が嫌になるからです。
夕食がお寿司で、洗う食器が少ない日は、私もビールを一缶だけ味わいます。それ以上飲みたくはなりません。味が好きなだけで、酔いたいわけではありませんから。
変なうわさを立てられちゃあたまらないので、脳貧血起こしても外でビールはやめようと、先日こんなものを準備しました。

ジュースのビンの中身は、梅酒です。以後これを非常用に持ち歩いていたけれど、足を痛めて、このごろ遠いスーパ-に行かないから、脳貧血は起きません。
持ち歩いた梅酒が古くなったから、家で飲んでみましたら、生ぬるい原液では飲めたもんじゃあありませんでした。氷無しでは無理。好きじゃあないし。
こんなまずいものじゃあ、気付け薬の役には立たない・・・ほかに何か無いかしら?・・・ワインは苦手、ウイスキーも焼酎も嫌い。日本酒は五勺ならいけるけど、長いこと持ち歩いたら腐ってしまうでしょう。
で、到達した結論は「私が脳貧血起こしたときの気付け薬は、ビールか発泡酒じゃないとだめなのよ」と、周り中に言いふらしておくこと。必要なものは、誰に遠慮もせず、飲むことにします。